釜石生まれで盛岡在住の男が、岩手のニュース・イベント・観光・スポーツを紹介します。
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2012年08月15日 (水) | 編集 |
去年も終戦の日に寄せてというタイトルで、記事を書きました。
文章が下手だなと思いますが、人生はいくつになっても勉強だと思います。
もっと読みやすく書けるようになれたらな...いつもそう思っています。

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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)@ウィキ
IBC岩手放送 絆いわて~ふるさとは負けない!
岩手県立図書館 東日本大震災情報ポータル
東海新報紙面データ
岩手日報 <特集>3.11東日本大震災 ~立ち上がろう岩手~
岩手日報企画「12市町村 復興計画を見る」
岩手日報企画 「再興への道」-いわて東日本大震災 検証と提言
河北新報 東北再生あすへの針路
連載 3.11 その時 そして
東海新報コラム 世迷言
津波てんでんこ
河北新報 東北のニュース/起業支援基金設立へ 盛岡信金など
雫石で初めて食害確認 北上するニホンジカ生息域 最大5頭群れ目撃
鎮魂の舞、薪能が2年ぶり復活 平泉・中尊寺
NPOセンター元理事長逮捕へ 詐欺の疑いで県警
防災無線の受信機貸与低調 大船渡市で申請33%
震災支援の縁、募金集め街灯 釜石で神戸大生ら設置
鎮魂を祈り気仙川川開き 陸前高田、地域の絆願う
94歳の戦後史自費出版…花巻の三田さん : 岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
鎮魂の1100発 : 岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
朝日新聞デジタル:家族よ帰ってきて 大槌で「松明かし」-マイタウン岩手



私事になりますが、先週まではとてもきつい毎日を送っていました。
以前から長く悩まされてきたことなんですが、ようやっと気持ちの
整理がつきました。

先日半日休みを取って、子どもと出かけました。きっと二度と話すことのない
話をしたのですが、情けないことに子供の前で涙してしまいました。
叔父や同級生、後輩の子供...震災で亡くなった方々のことを思って話したら、
涙が止まらなくなってしまって...

子供たちは私が薄々どんな気持ちでいるかを察知していたようで、泣いて
いました。震災がなければ、子供の前で涙を流すこともなかったでしょう。

昨日はずっと晴れていましたし、夜も天気が良さそうだったので、
ペルセウス座流星群を見ようと思い、子供と近所をブラブラしていました。

まだたくさんの方が起きている時間ですし、たぶん見られないだろうなと
思いましたが、ひとつ見ることができました。子供は大喜びです。

「きれいだったなぁ。でも願い事3回唱えるって、難しいんだね...」
「大丈夫だよ、きっと願い事は叶うから...」

自分は金もなく、社会的な立場もないひとりの庶民ですが、今生きていること、
子供がいることが、大きな幸せだと感じています。本当に奇跡なんだと...

今日は終戦の日です。不戦の誓いというのは、あれだけ悲惨な戦争を
経験された方にとっては、当たり前だと思います。

私は平和憲法がどうのという勢力とは、全く違う種類の人間なのですが、
何も戦争を礼賛するつもりがあるわけじゃありません。戦争はやってはいけません。
そして、「どうしたら戦争しないで済むのか」を考えなければいけないと思って
います。

今日の新聞広告に、自ら仕掛けた戦争云々が出ていました。私は相変わらず
言葉が足らずにずるい連中だなと思いましたが、あの戦争は追い込まれてしまった
日本が、言うことを聞くか聞かないかの間で揺れながら、開戦に持ち込まれ
てしまったのが真相ですね。

今も昔も、日本は食料・エネルギーが乏しい国です。無いものを他に求めざるを
得なかったために、戦争になってしまいました。原発の事故で、この両方が
脅かされている今は、非常にまずい状況です。電力屋が万死に値すると言った
のは、そういうことです。

更に日本に足りないものは、情報と戦略になります。正しい情報を掴み、
相手に隙を見せない戦略を取っていれば、戦争は回避できたかもしれません。

今もこの分野は法整備も含めて明らかにお粗末ですから、日本はやりたい放題
やられるわけですね。スパイはたくさんいるし、不法占拠する他国に対して、
何もできないでいます。

トゥキュディデスの戦史を読んだことがある方でしたら、日本とアメリカの
関係が砂上の楼閣であることに気づいていると思います。アメリカは状況に
応じて、日本との関係を変えてきていますね。

戦争が終わった頃アメリカは、日本が戦争をした国以上の経済発展を許さないとの
姿勢でいました。しかし冷戦になり、状況は変わりました。日本の経済発展が
アメリカの国益に叶うと判断されたことや、壊れないものを大量に生産する
真面目さと相まって、経済は発展してきたわけです。

しかし90年代以降は経済では敵だし、日米安保もお前らが得をしているのだから、
基地の負担もお金の負担も当たり前。こう思っているでしょう。

これから数十年で、日本とアメリカの関係は大きく変わる可能性があります。
アメリカは一国である可能性が低いと私は考えていますし、それは中国も
一緒です。恐らく分裂するでしょう。

戦争に負けたのは戦略がなかったからで、それは今も続いています。だから
今も戦争をしている状況と変わりがないということになります。

もちろん近い将来は、日本はアメリカに日米安保によって守ってもらわないと
いけないでしょう。今後日本に必要なことは、戦争をしないさせない、そして、
他国の干渉を許さないためにも、情報と戦略を重視していかないといけないと
いうことになります。

そのために必要なことは、インフラの整備ということになります。ここで
いうインフラとは、「教育」のことになります。インフラが教育というのは
意外だと思われる方もいるでしょうが、人間に投資することが、最大の
インフラになる。前から思ってきたことですが、震災を経てますます
そう思います。

今は子供が少ない時代です。そして自殺者は年間三万人を数えます。
どんどん人が減っていく中で、人間というのは何にも代えがたい
最大の資源と言えます。

日本は経済力で世界の二番目になったことがありましたが、あれは前にも
書いたように、決まりきったものを壊れないように作っていれば、それが
売れたからであって、何か戦略的なものを創りだしたわけではありません。

それを労働力が安く、生産機器を買えるようになった近隣諸国が真似をし、
現在に至っているわけです。

今後日本が永続的な発展を続けるためには、子供たちにきちんとした教育を
国の予算で受けさせて、情報の重要性を学び、戦略的思考ができる人間を
増やすことが本当の課題になります。

これまでの政治家や官僚には、ある時期は戦略的な思考があったことを
示す資料が結構ありますが、現在はほぼ皆無です。平和ボケの最たるもので、
消費税増税にしても、政策の失敗が招いていると言えます。

被災した地域に行くと、勉強を教えてくれる大学生がいます。自分は勉強が
できませんので、本当にありがたいと思いますし、これからを担う子供たちの
ためにも、復興庁は予算をつけるべきだと思っています。

その被災地ですが、私がよく行くところは壊れた大きな建物が片付いたところも
あれば、そのままのところもあります。草ボーボーになってしまったところも
あります。

片付いたところは、すぐにでも新しい建物を建てたいと願っている人もいます。
しかし今は、遅れまくっている復興計画の元、それに従っていくと言った具合です。

誤解を恐れずに書きますが、私は復興という言葉に、最初から釈然としない
感情を持っていました。それは一体いつになったら果たせるのか、そして
国は本当にやる気があるのか非常に懐疑的だったからで、現状を見れば、
その予感が間違いではなかったと思っています。

私はとある外国の方が言った言葉を、忘れられずにいます。

「二、三年後にあなたは何をやっていますか?」

これに答えられない日本人は多いでしょう。私も十年ほど前はそうでしたが、
今はきちんと答えられます。それは常に、そういうことを考えながら生きてきた
からです。

復旧というのが現状に戻すことを言うのなら、私は二、三年後を目処に、
復旧を目指すのが一番いいやり方だとずっと思っていました。町は壊れたまま。
人もどんどんいなくなる。仕事をしようにも地盤沈下したままで、雇用の場が
ない。仮設住宅はあくまで仮設。入る期間は短ければ短いほどいいはずなのに、
出る目処もない...

今のままでは、復興が険しい道程であることは確かです。私は最初から、復旧して
それから考えるが望ましいと思って来ました。今は全国各地から、善意の手が差し
伸べられていますが、他で何かが起これば、そうも言っていられなくなります。

盛岡市が安全安心な町を打ち出したことに対して、私は何を言ってんの?と
思っていました。イザヤ・ベンダサンが書いた、「日本人とユダヤ人」には、
こんなことが書いてあります。

「日本人は水と安全は与えられるのが当然で、無料と思っている」

私はこの件で、前によく考えてから物を言えよと書きました。
今の日本に、安全安心なところはないでしょう。それは長い歴史の中の
ちょっとの間に、何も起きなかっただけです。

同書にこんなことも書いてあります。

「日本で最も怖いのは、地震・雷・火事・親父と言われるように、
脅威は一過性である。頭を低くしていれば、脅威は過ぎ去る」

今まではこれでよかったかもしれませんが、過ぎ去らない脅威というものが、
日本の周りを包んでいますし、自然も人間の言うことを聞くはずがありません。
前に時代は変わったと書きました。日本を巡る争いもありますし、経済でも
打撃を受けています。震災や原発事故で、厳しい毎日を送られている方々も
たくさんいます。

日本を立ち直らせるためには、教育が重要です。頭が硬くなって既得権益に
塗れた老人ではなく、これからの若者に、きちんとした教育を受けてもらう
ことを、私は強く望みます。それをするためには、教員の質を何倍にもアップする
必要がありますね。組合活動をしたり、くだらない意見広告を新聞に出すような
人を、私は教育者とは呼びたくありません。

教育を受けたくても受けられなかった戦争で亡くなられた方々、
震災で不幸にも犠牲になられた方々。そんな方々のためにも、新しい日本を
作ることが、求められているのだと思います。

戦史 上 (岩波文庫 青 406-1)
戦史 上 (岩波文庫 青 406-1)
日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)
日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)

2012年05月07日 (月) | 編集 |


新聞休刊日なので、紹介できる記事もない日なわけですが、こうやって
休刊日が設けられている割には、新聞の宅配の値段は一緒になっていますね。

休みが月によって違うのに、何故にその料金は一律何円なのか。
休んだ分は値引きするべきではないのか。よく言われていることですね。

恐らく年間の休日を見越して、按分した額を月の料金にしていると
言うのでしょうが、どうも高いところから物を言っているもしくは、
愚民にはそれで丁度いいでしょってな感じが伝わってくる事例でもあります。
新聞取ってない家も増えてきているでしょうに、斜陽産業であるという
認識がないのかなと思うわけですが。

今日書くことは、このことと同じような話になります。気働きって言葉、
今じゃ聞くこともないと思いますが、ご存知でしょうか。時代劇だったり、
落語がお好きな方なら、聞いたことがあると思うのですけども。

「あいつァ気働きのできるいい男だ。おい、○○。あいつにひとつ
酒でも届けてあげな。」

鬼平犯科帳などで、長谷川平蔵のセリフにありそうです。その場の状況に
応じて、機転が利くことを言うのですが、マニュアルに従って生きている人が
多い今の世では、気が利いてるねえなんてのは、望むべくもないことなのかも
しれません。

実は先日、携帯電話を拾いました。忙しいさなかでしたが、困っていると
思って、仕事中だったのですが、アポの時間をずらして届けることにしました。

行った先は販売店です。警察に行くのも考えたのですが、持ち主に連絡して
もらったほうが早いのかなと思ったので、一番近かった販売店に行って
みました。

入った瞬間、嫌な雰囲気。照明は暗いし、人の顔も暗い。こりゃあ早く出たいなと
思っていましたが、残念ながら20分ぐらい待ちぼうけです。ようやっと
呼ばれたので、「これ拾ったんですけど...」と言ったらば、迷惑そうな顔で、
「最寄りの警察にお持ちください」

最近は個人情報保護だとかで、色々うるさいのはわかっているけど、
あんたのところのお客さんが困っているだろうに、調べて連絡してあげるって
いう考えは及ばないの?と思いましたが、言ってもどうしようもないと
思ったので、今度は交番に行くことにしました。というか、最初から警察に
行くのはやぶさかではなかったのですけど、困っているお客さんに早く連絡して
あげたほうがいいだろうと思って行っただけなんですけども。

交番で色々話したことは割愛しますが、気働きができないというか、
融通が利かないというか、ホントどうしようもないねという話をしてきました。
落とした人はたぶん携帯電話会社に連絡して、ロックの手続きを取るでしょうから、
落としたものが届いていれば、安心でしょう。

落とした人が警察にも連絡すればいいのでしょうし、警察が本人に連絡を取れたら、
それもいいでしょう。でも自分が思うに、ちょっと機転を利かせることができれば、
早く解決するんじゃないかなと。気働きができたらなと。そう思うのです。

今はそれさえできない、人情紙風船な世の中なのはわかっているけれど、
おもてなしなんてことをいうこの町なら、もうちょっと気を利かせたらどうなのよ
と思うのです。

期待するからバカを見ると、私の昔の会社の先輩がよく言っていました。
その人に限らず、盛岡の人はこれをよく言ってたけど、私はそれに相入れるつもりは、
今も昔もありません。

それで損をするとか得をするとか、そんな発想もないです。こんな私を、
損ばかりしていると言っていた先輩も多くいましたが、俺はこれでいいんです。

私は東京にいた時、下町で暮らしていました。地元の古老によく言われたもんです。
「オメェは江戸っ子より江戸っ子らしいな」

時代劇や落語から学ぶところはとても多く、私は人付き合いや生き方の殆どを
学びました。盛岡はいろんなところの影響を受けている町ですが、江戸の影響を
大きく受けているとは感じません。京都や半島の影響を感じることが多いですけども。

いずれにしても、この会社のサービスは今後も使えないですね。
自分がもし携帯電話を落として、こういう扱いをされると思うと。

昔の近江商人には、「三方よし」という考えがあったそうです。
「自分よし・相手(客)よし・世間(社会)よし」
Win-Winの関係なんて言うよりも、私にはしっくり来る言葉です。
周りを幸福にするという考えを持たないと、商売は成功しません。
古から、日本人というのはそれをよくわかっていたんでしょうね。

サービス業とはいえませんが、私の仕事もお客さんがいて成り立っています。
利益を出すのも当然ですが、お客さんに喜んでもらいたいといつも思っています。
また、その仕事が世間様から後ろ指を指されるようでは、真の成功とは言えません。

自分さえ良ければそれでいいという風潮が、ずっと続いていますが、その考え方では
長く発展を続けるということはできないでしょう。大きな企業ほど、このことに
気付かなければいけないと思うのですが、自分もそういうところで多くの人を使っていた
時に、周りはそんな奴ばかりでしたので、なかなか変えられるものではないということも
わかっています。しかしどんなことでも、現状維持さえ難しいのが今の世の中です。
ちょっと油断をすれば、足を掬われる。だから真摯に生きて行かなければいけないと、
私は思っています。

誰かに何をしろと強制するつもりはないですが、自分がその立場になったらどうする
という視点は、こんな世の中だからこそ、大事にしたいと思いますね。他人がどうで
あろうと。
テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記
2012年03月12日 (月) | 編集 |
震災から一年が経過して、今まで考えていたことを書こうと思います。
廃県置藩について。

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東北関東大震災関連リンク集 岩手県立図書館
東北地方太平洋沖地震:釜石市・大槌町情報 - トップページ
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岩手日報企画「12市町村 復興計画を見る」
岩手日報企画 「再興への道」-いわて東日本大震災 検証と提言
河北新報 東北再生あすへの針路
連載 3.11 その時 そして
津波てんでんこ
河北新報 東北のニュース/震災記録集120部作成 岩手・気仙地区の小中校長会
河北新報 東北のニュース/鐘と切符 復興へ一念 東日本大震災1年
午後2時46分、県土包む祈り 各地で追悼行事
節目の日も懸命の捜索 県警と海保、発見には至らず
「あの日」教訓に避難訓練 宮古市、大津波を想定
山田で「鎮魂の鐘」除幕 被災の大時計も設置
亡き孫に誓う古里の復興 政府追悼式で大槌・川口さん
57人、今も心の中に 大船渡の特養施設で追悼式
大震災1年、盛岡で市民が追悼 復興を誓う
東日本大震災1年 遺骨は預けたまま 岩手・大槌町 - MSN産経ニュース
中尊寺、鎮魂の鐘 : 岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
朝日新聞デジタル:大防潮堤で300人手つなぐ 宮古市-マイタウン岩手
朝日新聞デジタル:仲間を悼む太鼓 海に響く 釜石市-マイタウン岩手
朝日新聞デジタル:「自立向けがんばっぺし」 大槌町-マイタウン岩手
朝日新聞デジタル:「これからも海で生きる」 山田町-マイタウン岩手



福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書

震災がある前からそう思っていた人も多いと思うのですが、政治家や
官僚が日本のためになる活動をしていない。今回の震災で、その時何をして
何をしなかったかが明らかになるにつれて、その思いを強くされた方も多い
のだと思います。

民主党はムダを省くという活動をしていました。財務省の振り付け通りに
動いていただけとも言われていますが。私は無駄の最たるものは、国・県・
市町村と三段階に分かれた行政と、それにぶら下がる公務員や独立行政法人の
職員、そして議員の数の多さだと思っていました。昨今道州制導入の議論が
喧しいですが、既得権益の移動に過ぎず、賛成はできません。小さな政府を
標榜する、グローバリストが擦り寄っているところを見ても、多くの国民が
得をする話ではないことがわかります。

色んなところで議論されていることですが、私は国→基礎自治体に再編
すべきだと考えています。その基礎自治体は人口40万人ぐらいをベースに
考えると、300の基礎自治体が誕生します。江戸時代における藩は、
300ぐらいだったそうですし、この変更によって都道府県は姿を消します。
つまり、廃県置藩と呼べばいいでしょうか。

しかし今はデフレの真っ只中にいますから、大きな政府が必要です。
ですから、国自体に関わる公務員は多くすることになります。

デフレ時に必要なのは、国債の発行・金融緩和に大きな政府と
言われているそうで、格付け会社の動向や国債が格下げになるなんて
脅しには屈せず、大きな政府にすべきだと思います。

都道府県の職員は、国に属するもよし、新しい基礎自治体に行くもよし。
そもそもお勉強ができる良い子ちゃんが多いんでしょうから、この際民間で
バリバリ働くのもお勧めです。もちろん民間でやっても出来る仕事は、きっちり
仕分けることが大事で、それにくっついて民間企業の人となる公務員が
出てきてもいいでしょう。

新しい基礎自治体の議員は、人口2万人にひとりいればいいと思うので、
20人ぐらいになります。今までがあまりに多過ぎで、町内会長の延長
みたいなのが、あちこちに跋扈している状況は、正すべきなんですよね。
これをやれば選挙が格段に減ります。私達が支払う血税、税金がたくさん
かかる選挙が減れば、その分を社会保障に回すことも可能になります。

基礎自治体には大きな権限を与えて、特区を推進し、その土地々々にあった
産業を育成していきます。議員や首長に大きな権限が集中しますから、
生半可の人材ではやれません。ですから、法案を考えだせるような人間がやる
べきであり、議員適格があるかどうかを測る、試験/免許の発行が必要になる
でしょう。これは国会議員も同様です。

この再編の目玉は、実は国土の均衡ある発展、つまりは国からの交付金を
全国一律に考えているところにあります。今までの東北を含めた田舎は、
過疎に悩み、原発を誘致して雇用を作ったり、都会のゴミを受け入れて
都会の経済活動を支えるといった、エゴで歪んだ仕組みに悩まされて
きました。

しかし震災を経て思うことは、今ある基礎自治体に復興しろといっても、
私はかなり難しいと思うのです。人口の一割が亡くなってしまった町もあります。
自分たちだけの力では、どうにもならないのではないでしょうか。

震災からずっと対応を注視してきましたが、国や県が何かをやるよりも、
近隣の市町村が支援を頑張りました、このことから考えても、近隣を
まとめて合併し、大きく強い基礎自治体を作ることが求められるのだと思います。

岩手だったら人口から考えると、三分割されます。この分け方がかなり
難しいんですが...既存の県を跨いだ合併もあるでしょう。できれば岩手広域圏と
いう考えは残したいですけどね。

近くの基礎自治体同士は、連携を強化します。宮城や秋田青森の基礎自治体とも、
今まで以上に連携していくことになるでしょう。

ちなみに警察はFBI方式に改め、消防も国家公務員の方がいいんじゃないかと
思っています。県がなくなることによって、その指揮権は国ということになります。
県知事が警察のトップというのは、色んな意味で問題が大きいですし、今は不良
外国人が全国を股にかけて犯罪を行う時代です。広域捜査を推進するためにも、
必要だと思います。

ところで東京で震災瓦礫を何故引き受けるといったか、その本質を考えた
ことがあるでしょうか。今恩を売っておけば、後々助かるからですよ。
焼却灰はあとで返してもいいわけですからね。それよりも食の確保だったり、
後にものが頼みやすくなることのほうが、彼らにとってはメリットが多いわけです。
実際増え続けるゴミの処理を田舎に頼みたいと思っているはずですからね。

また、東京の人はいい人だという良好なイメージがつくことを考えても、受け入れた
ほうがいいと東京では考えたのでしょう。線量だって、東京のほうが高い地域が
ゴロゴロしているんですから。まぁうまいというか、ずるいというか、相変わらずと
いうか。損して得取れ的な発想なんでしょう。東北人はこの狡猾さが嫌いだと
思いますが、真似しないまでも、参考にする必要はあるでしょうね。

東京一極集中は、安全保障上よろしくないことは誰もがわかっている
はずです。それでもやめないやめられない理由はわかっていますが、
今回は論点がずれるので書きません。確かに東京の爺様が言うように、
東京が今倒れたら、日本は終わるというのも、そうなのかもしれません。

しかし絆という言葉がとっても嫌だった私は、こう思っています。
今被災地を全力で助けなければ、人心はますます荒廃し、結果的に日本は
終わってしまうかもしれません。

それをさせないためにも、本当の無駄を排除し、被災地に必要なお金と
人員を集結して、本格的な復興を進めるためには、ドラスティックな
変化が必要なんだと思います。

国会議員を減らす考え方は、前に書きましたので書きません。
また、今まであった基礎自治体の名前やそのまとまりも、どうにかして
残す考えも必要なんだと思います。それは区になるのかもしれません。

個人での支援は限界があり、県は仲介役、復興庁も査定庁なんて状況では、
復興なんてできるわけもありません。

苦しんでいる人を助けたい。私の気持ちはそれだけです。政治家や官僚、
その他公務員の多くが未曾有の震災で力を発揮できなかった今、
大きな変革が必要なんだと思います。
テーマ:岩手県
ジャンル:地域情報
2012年01月04日 (水) | 編集 |
新年一発目は時事ゐ放談です。

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河北新報 東北のニュース/100年間の営業に幕 盛岡の観光名所 岩手銀中ノ橋支店
河北新報 東北のニュース/ヒッグス粒子発見期待 超大型加速器 誘致目指す岩手県
河北新報 東北のニュース/初日の出 祈り静か 「復興元年」に思い込める 宮古
河北新報 東北のニュース/「鎮魂・復興・記憶・希望」 四つの願い、鐘の音響く 釜石
人形で「昭和の三陸」再現 宮古の佐々木さん創作
再起を胸に七福神 盛岡で大槌の団体が伝統の舞
【東日本大震災】悲しみの地に希望の光 一本松に初日の出 - MSN産経ニュース
【東日本大震災】「被災に負けず元気に」 大船渡の魚市場で初競り - MSN産経ニュース
初詣:チャグチャグ馬コ、無病息災を祈願--滝沢 /岩手 - 毎日jp(毎日新聞)
一杯に集う:岩手の酒っこ/3 生き残り 拡大・堅持、販路に信念 /岩手 - 毎日jp(毎日新聞)



年が明けましたが、そんな気がしない毎日を送っています。年賀状の量も
少なく、今どうしているんだろうと、消息の知れない人を思う日々です。
それでも立ち上がって前に進まなければいけない。強い気持ちを持つようにと、
心も体も鍛えています。

思えば一昨年の大晦日に、轟音と共に家の一部が壊れてしまいまして。
あと数分で新年という時でしたから、新年早々ため息が出ていまい、
これはろくな年にならないのかも知れないなと思っていたら、あんなことに
なってしまって...

今年は雪があったり、今朝も寒かったのですが、気候だけを見れば穏やかな
お正月の盛岡です。色んなところでマヤ暦が終わるだの、フォトンベルトが
どうだの、アセンションだ地球温暖化だ、放射能でみんな白血病だと、陰謀関連の
人たちは忙しい毎日を送るのでしょうが、いちいち付き合っていられません。
それどころじゃありませんからね。

去年の日記を見返すと、こんなのを書いていました。加筆修正したい部分も
ありますが、概ね今の考えと大きく違うところはないので、リンクを 載せておきます。

岩手の将来。

悪魔の大王みたいな人が来ていましたが、今年は解散総選挙まで行く可能性が
少なからずあるということでしょう。去年の記事でも書きましたが、多くの方が
思っている「誰に入れても一緒」をどうやって打破していけばいいのか。
これだけ傷んだ東北のことを考えると、非常に重要だと思います。

仙台はバブルのようだと、週刊誌にも書いてありましたし、伝え聞く話でも
そうらしいですね。その状況次第でしょうが、道州制の議論も活発になるでしょう。
しかしこれが役所の天下り先の確保と、既得権益を守るための活動の一環である
のは、おバカな私でもわかります。変わることは表面上で、永遠に変わらないことを
目指している勢力がいることを、忘れてはいけないと思います。

個人的には、震災も相まって色んなことに巻き込まれていますが、悩まない、そして
いつも笑っていることを心がけています。笑う門には福来るですからね。

非常時に見たものは、人間の醜さと温かさでした。自分は温かさを求めていくし、
人にも温かさを与えてあげたい。そう思っています。

我々は土着の東北人だ。地元に住んでいない政治家とは違う。ここで生き、そして
一生を全うしていく。負けちゃいけない。特に自分みたいに五体満足な人間は、
人の何倍も働かなきゃいけないと、そう決意した2012年です。

私の好きな場所の一つ、北山トンネル脇の林檎畑から撮った岩手山です。
高松の池から愛宕山展望台に抜けるハイキングコースを、考え事をしたい時に
よく歩くのですが、その途中の場所になります。先月のものなんですけどね。

今年はみんなでいい年にしましょう。禅の言葉を。
「本来無一物 無一物中無尽蔵」

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北山トンネル脇から見た岩手山
テーマ:岩手県
ジャンル:地域情報